ピンまで残り78ヤード、選んだクラブはなんとパター! さてどうなった!? 今平周吾のドライバー連続写真 . フォローでの帽子のつばに注目してみてください(写真D)。両腕は時計の針でいうところの2時方向程度まで振り切っていますが、頭の位置はインパクトからほぼ変わらないまま。回転するための体の軸がしっかり作れていて、しかもブレていないわけです。だからスピードを上げて、さらに方向性にも優れたショットが打てるわけです。思えば、昨年もブリヂストンオープン優勝からギアを上げ、賞金王への道を突き進んだ今平選手。現在賞金ランク1位に位置していますが、今年復調を遂げた石川遼選手が約400万円差で賞金ランク2位と、かなり僅差です。この争いに大きな動きをもたらす可能性のあるビッグイベント「ZOZO選手権」も間近に迫った今、ますます目が離せない展開が続きそうです。(写真C)左わきを開くことで、力強くインパクトする(写真は2019年のセガサミーカップ 撮影/岡沢裕行)(写真B)切り返しからダウンスウィングでは一転して下半身リード(写真は2019年のセガサミーカップ 撮影/岡沢裕行)ここで注目したいのが、インパクト時の左わき(写真C)。胸にくっつけるように締めず、開いた形ですよね。もし左腕が胸に乗ったままの形だと体の左サイドに力が入らず、弱いインパクトになってしまうんです。今平選手は元々左利きなこともあってか、力の入れ方が非常に素晴らしいです。ブリヂストンオープン2連覇を果たした今平周吾(写真は2019年のKBCオーガスタ 撮影/姉崎正)(写真E)フィニッシュ時、右肩はターゲット方向を向いている(写真は2019年のセガサミーカップ 撮影/岡沢裕行)(写真A)バックスウィングの早い段階で、背中がターゲット方向に向くほど上半身が回転している(写真は2019年のセガサミーカップ 撮影/岡沢裕行)(写真D)インパクトからフォローまで、頭の向きはほぼ変わらずに振り切っている(写真は2019年のセガサミーカップ 撮影/岡沢裕行)2位タイとのスコアはわずか1打差、11アンダーでの優勝でした。3日目、4日目があればたしかに他の選手にもチャンスがあったかもしれません。しかし「たられば」を語るよりも、何より最初の2日間でしっかりと結果を出したスウィングを評価するべきでしょう。台風19号接近の影響で2日間36ホールでの決着となったブリヂストンオープンは、昨シーズンの賞金王・今平周吾選手の連覇で幕を閉じました。バックスウィングでは、下半身は上半身に引っ張られて自然な形で回っていますが、ダウンスウィングでは下半身リード(写真B)。上半身を巻き戻してインパクトへ向かっていきます。もうひとつ、左ひざを見ると、インパクト時でも少し曲がっていることが分かります。これは多くのプロが採り入れる縦方向の力、地面反力をあまり使わず、体の回転力(トルク)でしっかり打っている証拠です。今平選手は身長165センチと小柄ですが、今年のデータを見ると平均飛距離は295.18ヤード、フェアウェイキープ率57.41%と、飛距離を出しながらも高い精度で飛ばすドライバーショットが武器と言えるでしょう。今平選手が小柄ながら飛ばせるのは「回転力」を最大限活かしているから。バックスウィング(写真A)を見ると、早い段階で背中がターゲット方向に向いていることが分かります。上半身を深く回転させねじることで、ダウンスウィング時にスピードを出すための“助走”が取られているわけです。フィニッシュでは右肩がターゲットを指すくらい回しきっていることからも(写真E)、やはり回転力で飛ばすスウィングだということが伺えます。 2018年の日本男子ツアーを湧かせたプロゴルファーのスイングを、自身もツアーで戦う田島創志に解説してもらった。活躍できる理由は、スイングにハッキリと表れていた!今回は、星野陸也プロのスイングを連続写真とともに紹介する。 そのスウィングを、みんなのゴルフダイジェスト編集部員でプロゴルファーの中村修が解説。 平成と令和、元号をまたいで2年連続賞金王の称号を手にした今平周吾。その偉業達成から数日後に、ゴルフダイジェスト社を訪れた今平に、今季好調だった自らのショットに関して語ってもらった。 そんなこの一年は、海外のメジャーに挑戦するにあたり、ショットに関して試行錯誤をしたシーズンでもあったという。2年連続賞金王に輝いた今平。現在進行形で進化を続けているスウィングを自ら語った(撮影/森浩輔)「右利きの選手に聞くと、右手で打っているという人が多いんですけれど、自分は左利きで、スウィングの主体になっているのが左腕なので、その分、フェース面の管理がしやすいんだろうなとは思っています。あと、利き目も左目なのも体の開きを抑えられ、インパクトゾーンを長くできる面で有利なところかなと思います」「以前はインパクトで軸は体の真中にあったんですけれど、今は右足を粘らせることで、右足の股関節の上でインパクトをするようなイメージで打っています。それでハンドファーストのインパクトの形になるのですが、このときに左手の甲とクラブのフェース面が揃っていて、インパクトはスクェアに当たっていて良いと思います。自分で言うのもなんですが、なかなかこういうインパクトをしている人って少ないですよね」1年のうちに、飛ばし重視→安定感重視→飛ばしと方向性の両立重視、と考え方を変えたというわけだ。では、飛ばしと方向性を両立させるために、どのような工夫をしたのだろうか。左目が利き目の選手といえばタイガー・ウッズ。タイガーは、左目が利き目だからこそボールを見ている時間が長い。そして、顔を上げたときに、彼が「ウインドウ」と呼ぶ番手ごとの理想の枠をボールが通過しているかどうかを重要視している。「シーズン前半は、海外の試合ではドライバーは300ヤードいかないと通用しないかなと思っていたので、反発で飛ばす打ち方をしていたんです。それで飛距離は伸びたんですけれど、反面、曲がり幅が大きくなってしまい、メジャーでは成績が出せませんでした。それで日本に戻って元の打ち方に戻すと安定感は戻ったのですが、シーズン中盤で行った海外メジャーではまた通用しない。それで帰ってきてからは、飛距離と方向性が両立する打ち方にしないといけないと考えたんです」以前はインパクトでY字になっていた形を、右足を粘ることで逆K字に。その結果、インパクトゾーンが長くなり、飛んで曲がらないショットが打てるようになったというのだ。今平周吾の今季のスタッツを見ると「平均ストローク」が69.7で全選手中唯一人の60台で1位、安定感で他を寄せ付けなかった。一方で、今季は初めて海外の4大メジャーすべてに参戦したが、すべて予選落ちに終わり、その差を痛感させられもした。今平がこの「右サイドで粘り左サイドで打つ」打ち方を短期間に身に付けた裏には、じつは今平が左利きだということが深く影響をしていた。海外メジャーすべてに参戦し、すべてで予選落ちという苦しみを味わい、スウィングに磨きをかけながらもケガなく賞金王のタイトルを獲得した今平周吾。と、力強く前を向く。2019シーズンの終盤で作りあげてきたこのスウィングをさらにブラッシュアップして迎える2020年シーズン。春先には2度目のマスターズ、そして夏には自国開催のオリンピックが控えている。その先には、もちろん「3年連続賞金王」が視野に入っているはずだ。自らのスウィング写真を見ながら「なかなかこういうインパクトをしている人は少ない」と解説をしてくれた今平だが、それができるのは左利きであることが大きいのではと分析する。「右サイドで粘る打ち方に変えてみたんです。そうしたら、今まではインパクトでの手の位置が体の真ん中にあったものが、体の左サイドでハンドファーストで打てるようになり、インパクトゾーンが長くなり球を押せるようになり、飛距離と安定感が出せるようになったんです」

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