1: 2020/05/20(水) 19:00:36.30 昨夏レアル・マドリーからの期限付きでマジョルカに加入した日本代表mf久保建英。 チームは先日、新型コロナウイルスによる中断からおよそ2か月ぶりに全体練習を再開させたが、そこには“なんだかゴツくなった”久保の姿があった。 元オランダ代表FWのマルコ・ファン・バステン【写真:Getty Images】 UEFA欧州選手権(EURO)やチャンピオンズリーグ(CL)、リーグ ダビド・シルバこそ真のクラック。マンcの「レッドブルを飲んだリス」はまだまだすごい(フットボールチャンネル)マンcに非難が注がれる中で… 現地15日にプレミアリーグ第36節が行われ、マンチェスター・シティはボーンマスに2-1で勝利した。後… UEFA公式ツイッターが、元スペイン代表のMFダビド・シルバが2012年のEUROで決めたゴールを紹介した。アイルランドに4-0で大勝したスペイン代表は、結局この大会で優勝し、EURO2連覇を達成している。現在34歳となったダビド・シルバは、今季いっぱいでマンチェスター・シティを退団する予定。デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミや、日本のクラブも獲得に興味を示していることが報じられている。新天地がどこになったとしても、彼の技術をもってすればまだピッチ上で輝きを放ってくれるはずだ。スペイン代表が1点リードで折り返した49分、相手GKが弾いたボールをペナルティスポット付近で拾ったダビド・シルバは、この上なく冷静だった。シュートブロックに飛び込んできた相手DFは3人。シュートを急ぎたくなる場面でしっかり相手の動きを見てコースをつくると、左足のインサイドでやさしくゴールを狙った。すると、シュートとは思えない勢いのボールがコロコロとゴールへと吸い込まれていく。シュートは強さや正確さ以外に、タイミングでもゴールを奪えることを証明した。EURO2008で優勝したスペイン代表は、2010年のワールドカップも制し、優勝候補の本命としてEURO2012に出場。ダビド・シルバはグループステージ第2節のアイルランド戦でゴールを決めた。【動画】伝説の“コロコロシュート”。ダビド・シルバが相手の守備陣を手玉に しかし、独特な緊張感からか、ミランはヨーテボリを相手に攻めるものの、なかなかゴールネットを揺らすことができない。シュートがポストに嫌われたり、スウェーデン代表GKのトーマス・ラヴェリのファインセーブに阻まれたりと、なぜかゴールが遠かった。30分過ぎまで0-0と、ミランは思わぬ苦戦を強いられたのだ。当時のミランを率いていたファビオ・カペッロ監督は「私なら今夜のファン・バステンに9.5点をつけるよ。(満点でないのは)完璧というものは存在しないと思っている、という理由だけだ」とオランダ代表FWを大絶賛していたという。世界に与えたインパクトは、それほど大きかった。そして、世界を驚かせたのが61分のゴール。この得点シーンは先月31日にファン・バステンの誕生日を祝福し、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式ツイッターが改めて動画を投稿するなど、今なお多くのサッカーファンの脳裏に焼き付いている伝説のゴールだ。スウェーデン代表GKのラヴェリもお手上げのスーパーシュートは圧巻であった。そんな世界屈指のFWであるファン・バステンは現役時代に様々な試合で印象的なパフォーマンスを見せてきたが、中でも伝説の一戦となったのが1992/93シーズンのCL・グループリーグB組第1節のIFKヨーテボリ戦である。ファン・バステンの活躍もあり、ミランはヨーテボリに4-0と大勝。オランダ代表FWは同大会で1試合4得点を記録した初めての選手としてサッカー界の歴史に新たな1ページを刻んだのである。『フットボールチャンネル』は、サッカー専門のネットメディアです。弊サイトに記載されている、コラム、ニュース、写真、その他情報は、株式会社カンゼンが報道目的で取材、編集しているものです。ニュースサイトやブログなどのWEBメディア、雑誌、書籍、フリーペーパーなどへ、弊社著作権コンテンツ(記事・画像)の無断での一部引用・全文引用・流用・複写・転載について固く禁じます。無断掲載にあたっては、個人・法人問わず弊社規定の掲載費用をお支払い頂くことに同意したものとします。待望の先制ゴールを奪ったミランは、そこから一気にヨーテボリを突き放しにかかった。そこで再び躍動したのが、オランダ代表FWであった。53分、右サイドでボールを受けたパパンがグラウンダーのクロスを送ると、これに反応したファン・バステンがボックス内で倒されPKを獲得。これを自らが冷静に沈め、この日2点目を奪取したのだ。UEFA欧州選手権(EURO)やチャンピオンズリーグ(CL)、リーグ戦など様々なタイトルを獲得し、バロンドール受賞3回を誇るなど個人賞も総なめにした元オランダ代表FWのマルコ・ファン・バステン。1995年に負傷の影響により30歳という若さで現役を引退しているが、今なお「歴代最高のストライカー」としてサッカー界にその名を刻み続けている存在だ。こうしてハットトリックを達成したファン・バステンであったが、その勢いは止まらない。63分には中央でボールを受けたファン・バステンがMFフランク・ライカールトへ浮き球のパスを送る。ライカールトは相手DFに倒されボールに触れることができなかったが、こぼれ球を拾った背番号9がそのままドリブルでGKをかわし、無人のゴールへシュートを流し込んだ。当時のCLは予選を勝ち上がった8チームが2グループに分かれ、各組で1位となったチーム同士が決勝で対戦するというレギュレーションであり、グループリーグでの戦いは非常に重要なものとなっていた。そのため、11月25日にサン・シーロで行われたIFKヨーテボリ戦は、大会制覇を狙っていたミランにとって絶対に落とせない、大事な初戦となっていたのだ。それでも、どこか嫌な空気を払拭したのが背番号9、ファン・バステンであった。33分、右サイドを崩し、中央に構えていたFWジャン=ピエール・パパンにボールが渡ると、ペナルティエリア内にファン・バステンが走り込む。その動きを見逃さなかったパパンが背番号9へラストパスを送ると、相手DFに倒されながらもファン・バステンがシュート。これがゴールネットに突き刺さった。 ダビド・シルバに関する写真や最新画像の一覧です。ダビド・シルバの今や過去、決定的瞬間などを写真や画像、イラスト付きのニュース記事でお届けします。 UEFA公式ツイッターが、元スペイン代表のMFダビド・シルバが2012年のEUROで決めたゴールを紹介した。 【動画】伝説の“コロコロシュ E 出典元:ダビド・シルバのシュートはDFの横を抜け…【写真:Getty Images】 UEFA公式ツイッターが、元スペイン代表のMFダビド・シルバが2012年のEUROで決めたゴールを紹介した。 【動画】伝説の“コロコロシュート”。ダビド・シルバが相手の守備陣を手玉に
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