『オールド・ボーイ』(原題:올드 보이、英題:Old Boy)は、2003年公開の韓国映画。パク・チャヌク監督の復讐三部作の第2作。. 冷静に考えたら、悪いのオ・デスじゃなくてオ・デスの友人ジュファンじゃん(笑)チェ・ミンシクもあんな演技ようやりましたよね。どうやって練習してるんですかね。と言った後に、『 お前の犬にでもなんでもなる、尻尾だって振れる、ワンワン!』それを知らないミドとデスは、肉体関係を持ってしまっていたわけでして、実際、ウジンはデスに『 これから何を生きがいとして生きていきけばいいんだ 』と言ってましたよね。自分の口からミドが実の娘だったことを言わないように舌を切ったと思われます。Youtubeは1000人超えました。是非チャンネル登録お願いしますベリーマッチ。抱き合った時のデスの表情を見ると正直、記憶がなくなったのかは怪しい気はしました。圧巻というよりも、初めて見た時は胸くそ悪すぎてワロタって感じでした。カンヌ国際映画祭で絶賛されたオールド・ボーイは、韓国映画史に残る傑作と言われています。ミドが実の娘だという衝撃の事実を告げられたオ・デスは、衝撃のあまり取り乱してしまうのですが、彼の演技が凄まじすぎて鳥肌が立ちました。ひょっとすると何かの拍子に言ってしまう恐れがあったから切ったのではないでしょうか。15年間も監禁されると人間は、あんな感じになるのだろうと思いました。ラストは雪の降る中、記憶を消して欲しいと催眠術師を訪ねるオ・デスの姿が。© 2020 Rimブログ All rights reserved.いくらなんでもオ・デスに対するウジンの復讐はやりすぎでしたよね。オチは正直なんでもいいんですよ、ただ、このオチは初めて見た時にマジかってなったほど衝撃的でした。主人公は監禁期間があまりにも長かったので、部屋で想像しながら格闘技術を身につけます。普通に考えると、秘密を知らないデス=記憶が消されたデスに戻ったと推測できます。オ・デスの監禁期間が15年だったのは、ヨニが19歳になっていて大人の関係が合法的にOKな年齢だからです(監禁される前のヨニは4歳)取り乱すオ・デスを見て笑いを必死にこらえるウジン。もうプップッブシュ〜!ってハンカチで口を覆ってるのに爆笑しているウジンを見たら、オ・デスに復讐するためだけに生きてきたので、復讐も終わり人生でやり残したことは無くなったのでしょう。ウジンに向かって、『 頼むからミドに事実を告げないでくれ、もし告げたらお前を地球から抹殺して死体を食ってやる! 』せめてミドだけには、事実を知らないまま幸せに人生を送って欲しいというミドに対するオ・デスの親心ですよね。要は、2人がくっつくようにウジンは催眠術師を使ってミドとデスに催眠術をかけたというわけです。 原作は土屋ガロン(作)、嶺岸信明(画)による同名の漫画『ルーズ戦記 オールドボーイ』。 1996年から1998年に「漫画アクション」で連載された。 日本では韓国で映画化された映画「オールド・ボーイ」の方が有名になったみたいですね。カンヌ騒然!タランティーノ絶賛!て。これは、アクションで連載されてた、漫画の「オールド・ボーイ」の方です。コンビニコミックを会社の人から借りました。 オールド・ボーイ読んでみた感想・評価. 4. 審査員特別グランプリ、 第37回シッチェス・カタロニア国際映画祭で. 映画オールド・ボーイの感想 「親切なクムジャさん」、「復讐者に憐れみを」と並ぶパク・チャヌク監督の復讐三部作のひとつです。 日本の同名の漫画を韓国風ドロドロ人間ドラマに仕上げた作品で、漫画原作の映画化で世界的に高い評価を得て、興行的にも成功した数少ない映画です。 「オールドボーイ」の感想!次第に解き明かされる謎を追う名作ミステリー作品. この漫画は読者に多くの情報を与えずに、物語の序盤で大きな謎を突き付け、それを少しずづ解いていくというミステリーの王道スタイルで物語が進みます。 ストーリーは主人公オ・デス(チェ・ミンシク)が酔っ払って補導され、交番で揉めているシーンから始まります。その日は愛娘ヨニの誕生日でした。親友のジュファン(チ・デハン)の迎えで交番を後にしたデスは、妻と娘に公衆電話から電話をします。そこで娘にお祝いを告げるとデスは「もうすぐ帰るからね」と言って、ジュファンに電話を代わります。しかしその会話の数秒後、デスはジュファンの目の前から突然消えてしまいました。ある者に誘拐されたデスは、自分が拐われた理由が全くわからないまま監禁され続けることに。そして長い年月がたち、15年後、なぜか突然に彼は解放されるのでした。デスは、心当たりの無い地獄の仕打ちに対して強い復讐心を持って、監禁部屋に追い込んだイ・ウジン(ユ・ジテ)の用意した5日間のゲームに挑みます。「なぜ監禁されたのか……?」本作で主人公オ・デスを演じたチェ・ミンシクは、1962年5月30日生まれ。1990年にKBS(韓国放送公社)のドラマ『野望の歳月』に出演し、名が知られるようになります。映画では『シュリ』(1999)と『オールド・ボーイ』、『バトル・オーシャン 海上決戦』(2014)の3作品で韓国のアカデミー賞と称される大鐘(テジョン)賞において、主演男優賞を受賞。『オールド・ボーイ』では大鐘賞と並ぶ大映画祭の青龍(セイリュウ)映画賞主演男優賞を、「バトル・オーシャン 〜」では韓国歴代最多の観客動員数を記録しました。パク・チャヌク監督がインタビューで「最後のペントハウスのシーンで撮影がうまく進まず、テイクを繰り返すと半ば倒れるように寝てしまう」とコメントしたように、熱のこもった全力の演技と滲み出る貫禄が魅力です。韓国で人気を不動のものにしています。韓国版『オールド・ボーイ』のラストシーン、雪原の真ん中で、催眠術をかけられたオ・デスは一人倒れています。催眠術師と座っていた椅子のところからは、デスが倒れている方向に向かって足跡が一人分続いています。ミドがやってきて「誰と一緒にいたの?」と聞きます。ここでその時かけられた催眠術の内容を思い出しながら観ていくと、このシーンが深みを増していきます。そこまで歩いてきたのは「秘密を知っているモンスター」でしょうか?それとも「秘密を知らないオ・デス」でしょうか?パク・チャヌク監督はこのシーンを「あえてわかりにくくした」と発言しています。最後にミドはデスを抱きしめてこう言います。「愛してる、おじさん」と。その目はなぜかデスの存在を父と認めているように見えます。数々のヴァイオレンス映画を生み出してきたパク・チャヌクは、1963年8月23日の生まれの映画監督です。監督作には、本作を含む『復讐者に憐れみを』『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』の“復讐3部作”や、ハリウッドデビュー作『イノセント・ガーデン』他2作で構成される“人間ではない存在の3部作”があります。トリロジーとして展開するのが好きな人なのかもしれません。近年では2016年には意欲作『お嬢さん』がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されました。韓国映画界では知らない人はいない人気の映画監督です。パク・チャヌク監督は『オールド・ボーイ』を映画化したきっかけについて、「ポン・ジュノ監督に面白いのでと勧められて興味を持っていたが原作が手に入らず、そこへこの映画のプロデューサーが話を持ちかけてくれたから」と2004年の来日インタビューで答えています。これからもこの監督の生み出す作品から目が離せません。本来ならばユ・ジテやカン・へジョンを紹介するべきですが、歯を抜かれたり、手を切られたりと散々な目に合うパク・チョルン役を演じ、存在感を出していたオ・ダルスをあえて紹介しましょう。彼は1968年6月15日生まれのベテラン俳優です。2002年『海賊、ディスコ王になる』で映画デビューし、2007年に映画『夏物語』での演技が高く評価されます。その年に春史(チュンサ)大賞映画祭で助演男優賞を受賞。そして2015年には『国際市場で逢いましょう』で、青龍映画賞と大鐘賞の助演男優賞をW受賞しました。パク・チャヌク監督作品にも多数出演し、その他にも『10人の泥棒たち』(2012)、『7番房の奇跡』(2013)、『ベテラン』(2015)、『暗殺』(2015) と話題作に出演している名脇役です。もはやオ・ダルスの出る映画にハズレなし!といっても過言ではないくらい韓国で人気の俳優です。彼の今後のさらなる活躍にも期待大。ここからは本作(韓国版)に絡めて、原作・リメイクとの比較やネタバレも含めて解説していきます。原作漫画『ルーズ戦記 オールドボーイ』は原作の土屋ガロンと、作画の嶺岸信明によって1996年から1998年に「漫画アクション」で連載されました。原作のストーリーはすでに主人公が監禁されているところから始まります。話の流れに沿って次第に過去も露わになっていくという構成。原作が本作と違うのは監禁年数が「10年」というところと、繰り広げられるゲームに期限がないことです。全8巻を通してじっくり、しっかりと真髄に迫っていく様は読者を釘付けにしてくれます。今回はあくまで韓国映画『オールド・ボーイ』についてなので割愛させていただき、少ししか内容には触れないようにします。原作に興味があるなら、一読をオススメします!ハードボイルドでクセになります。『オールド・ボーイ』は2003年に公開され、スペインはシッチェスで毎年10月に開催されるシッチェス・カタロニア国際映画祭において第37回グランプリを受賞した映画です。そして第57回カンヌ国際映画祭 (2004)では、審査委員長のクエンティン・タランティーノ監督から「できれば、パルムドールを授与したかった。」と激賞を受け、グランプリ(パルムドールに次ぐ賞)を獲得しました。結果的に本作は、多作なパク・チャヌク監督作品群の中でもひと際輝きを放つ代表作となります。今回は世界から認められた作品『オールド・ボーイ』について、あらすじ・キャスト・関連作品や原作・リメイクとの違いについてネタバレ徹底解説します。『オールド・ボーイ』という作品にとって催眠術は一番大事な要素と言えます。原作によると、その催眠術は後催眠暗示というものです。後催眠暗示とは、催眠をかけられている人に対し、その催眠から覚醒したあとに一定の行動をとるようにかけられる暗示のこと。映画後半に明らかになりますが、デスは後催眠暗示によって監禁部屋から出たら日本料理屋「地中海」にいくように仕向けられていました。お店に入って座ってからも、着信音に反応して特定のフレーズを発するように、手を握られたら気絶するというようにです。しかしこのシーンで少し面白いセリフがあります。デスが席に着いた時にミド(カン・ヘジョン)がデスの顔を見るなり「お久しぶり、違ったかな?」「見覚えがあるんだけど、どこかで?」と質問します。ここでデスは「テレビで君を観たよ」と答えますが、ではなぜミドは見覚えがあるんでしょう?これは父の顔を覚えていたということなのか、しかしここまでが後催眠暗示と受け取ることもできます。映画の冒頭でデスが公衆電話から娘に電話をかけるとき、娘に「ヨニ」と呼びかけています。ミドは後催眠暗示にかけられて、ヨニとしての過去を忘れてしまっているのです。本作(韓国版)と原作、さらにリメイクにおいても、ユ・ジテが演じるイ・ウジン、また原作やリメイクでその役にあたる登場人物の最期はどれも共通しています。特に原作は、主人公のその後の生活を想像させる演出と不気味なエンディングが目を引きます。エピローグでの予想だにしなかった展開は、読者を落ち着かない気持ちにさせることでしょう。そしてリメイク版(ハリウッド版)は、その後にさらに驚くべき結末を迎えます。主人公のジョーは娘とはもう会わない覚悟を決め、そして自ら再び監禁部屋に入るという痛々しい結末を選ぶのでした。原作とUSリメイクにはストーリーやエンディングに大きな違いがあります。しかしそのどちらの結末も、視聴者の心に何かしらメッセージを問いかけてきます。巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が、主演にウィル・スミスを迎えてリメイクするとの噂が囁かれたUS版『オールド・ボーイ』は、プロジェクトの中止や出版社による訴訟により実現しませんでした。構成を練り直して一から製作され、実際に2013年に公開されたリメイク版は、『ドゥ・ザ・ライト・シング』で知られるスパイク・リーが監督を務め、近年では『インヒアレント・ヴァイス』や『ボーダーライン』で存在感を残しているジョシュ・ブローリンが主役を務めています。そして韓国版ではミドに当たる娘役に「アベンジャーズ」シリーズのスカーレット・ウィッチ役や、人気ドラマ『フルハウス』で有名なオルセン姉妹(アシュレーとメアリー)を姉に持つ、エリザベス・オルセンがキャスティングされています。リメイク版は監禁年数が「20年」とさらに5年伸びています。韓国版ではセリフから推測するに、ミドの年齢は19歳です。リメイクする際に、この年齢は若いと判断したのでしょう。パク・チャヌク監督による復讐三部作の第2作目、2003年公開の『オールド・ボーイ』のあらすじ、ラストについて、原作マンガと2013年のUSリメイク版との比較も含めネタバレ解説。個性派キャスト、監督のその他作品についても紹介します!

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