なぜか画像のリンクが切れていたので作り直しました(2016/6/21) Powerpointで何か図を作っているときに、くるっとした矢印(以下、「円弧の矢印」と呼ぶ)を作りたいときがあると思います。 マウスのスクロールがおかしいなと感じた時に試してみるべき3つの対処法をお伝えします。一般的に言われるドライバの入れ直しや調整などなど、その全てを試してみてダメだった私が最終的に辿り着いたマウスについての結論です。保証書は、おだいじに。 矢印デザインは、TopeconHeroesダーヤマが制作した矢印素材をひたすらストックするオンライン素材集です。 このサイトにストックしたやじるし素材はWEB制作や会議の資料、企画書などのデザイン素材として無料で利用可能です。 合体したい2つのオブジェクトを選択した状態で、新しくクイックアクセスツールバーへ追加した「図形の合成」をクリックします。出てきたサブメニューの中の「図形の接合」をクリックします。すると2つの図形が1つになり、図形の枠線も図形に沿って表示されます。正方形と長方形の作り分けは「Shiftキー」でも可能です。ドラッグしている最中に「Shiftキー」を押すと、高さと幅が等しくなり、正方形のまま好きな大きさで作成することができます。曲線の矢印は図形ツール基本図形「円弧」から作ります。図形ツール内には曲線を描くための線「曲線」が用意されていますが、独特の操作感で思い通りの線を描くのはなかなか難しいです。「円弧」で曲線のベースを作り、必要に応じて変形させると良いでしょう。図形ツールからコネクタを選択して、接続したい図形に近づけるとコネクタが吸着する赤いポイントが表示されます。その赤いポイントから、接続先に表示される赤いポイントに接続します。接続した後でコネクタの線を選択すると、黄色いガイドが表示されます。そのガイドをドラッグして目的のルートに修正します。一つ作って複製することもできますが、一時的にデフォルトの書式(既定の図形)を変更することもできます。任意の書式を設定した図形を選択した状態で右クリック、出てきたメニューから「既定の図形に設定」を選びます。すると図形の形状を変えて新しく作成しても、同じ書式が設定された状態で作ることができます。枠線が無い図形を複数作る必要がある場合などに威力を発揮するでしょう。ツールに独特の操作方法があり、思い通りの形にすることができないなんてこともあるかも知れません。そのあたりの正しい作成方法を知っておきましょう。線の色や太さ、種類などを変更するには「図形の枠線」から設定をします。図形の書式設定を開いてしまえば複数の項目をまとめて設定できるので便利です。良く使うもの、また他のデザインでも使いたいものなどは一つのファイルにまとめて保存しておきましょう。使えそうなものを作るたびに追加していれば、自分専用のデザインネタライブラリが完成します。新規に図形を作った場合、出来上がるのは青い塗りつぶしと、少し濃い青の枠線が付いたものが出来上がると思います。この塗りの色や枠線の有無などを変更するには、図形を選択した状態で、図形描画の右側にある各設定メニューからおこないます。線の設定項目の中には矢印を作る設定があり、様々なタイプの矢印を作ることができます。自由度が高い反面、気をつけないと格好悪い矢印を作ることも出来てしまいます。クイックアクセスツールバーの設定画面で、「コマンドの選択」メニューから「リボンにないコマンド」を選択します。下に表示されるメニューの一覧から、「図形の合成」を選択した状態で追加ボタンをクリックします。すると右側の欄に追加されるので、OKボタンをクリックして戻ります。これで「図形の合成」機能を使う準備ができました。ただし、あくまでも2つのオブジェクトをグループ化しているだけですので、グラデーションは普通に適用することができますが、枠線を付けると元のオブジェクトの形に沿って表示されてしまいます。デザインに使える図形には作り方さえ知ってしまえば簡単なものも多いですが、毎回新規に作り起こすのは効率的ではありません。コネクタが配置できたら円は削除してしまっても、コネクタはその場所に残ります。吸着する状態で残したい場合には、円の塗りつぶしと枠線を無くして透明のオブジェクトにし、グループ化してしまえばOKです。PowerPointウィンドウ上部にあるクイックアクセスツールバーは、自分の好きな機能を登録しておくことのできる場所です。デフォルトの状態では「上書き保存」と「元に戻す」、「やり直し」の3つほどしか登録されていません。ここに新たに「図形の合成」メニューを加えて使えるようにします。作った図形の複製は、図形を選択した状態で「Ctrl+c」キーでコピーし、「Ctrl+v」キーでペーストすることで行えます。「Ctrl+v」でペーストした場合には、元の図形の上に少し移動した場所に複製が作られます。バクダンだったり、バチバチだったり、呼び名は色々ありますが、デザイン内で目立たせたい文言や数字などの下に配置する、トゲ状のオブジェクトがあります。そこでこの爆発の代わりに使っていただきたいのが、同じ図形ツール内にある「星」です。トゲの数が8から32個のものまであり、円に近い形状で余分な隙間がなくレイアウトしやすい形をしています。PowerPointでは「爆発」という名前で図形ツールに用意されていますが、さほど良い形ではなく場所をとってしまうため、文字を入れにくい、レイアウトしにくいオブジェクトとなっています。ベースの形状と先端部分が出来たら、図形の接合を使い合体させます。難しいのは定型の図形ではなく、様々な形の画像を接続する場合でしょうか。繋ぎたい場所同士を綺麗に結ぶことがなかなか出来ないといったことがあるかも知れません。ある特定の書式設定を施した図形を繰り返し使いたい場合、新規に図形を作ると毎回デフォルトの書式になってしまい、その都度枠線を外したりと少々手間になってしまいます。正方形/長方形とあわせて使いどころが多いのが角丸四角形です。角丸の大きさを変更してデザインの雰囲気に合わせたり、塗りつぶしを無しの枠線のみにして、枠として使うこともできます。まず、吹き出しの内容が入る部分を内容物に合わせて作ります。会話であれば円形、説明であれば長方形、意図などは角丸にしても良いでしょう。そして、先端部分は三角形の図形を変形させて配置します。直線を描画するには、「図形ツール」から「直線」を選択して必要な長さの線になるまでドラッグします。この時に「Shiftキー」を同時に押すことで水平、垂直、そして斜め45度に固定した線を作成することができます。PowerPointで作る図形について色々なパターンをみてきました。この記事にある内容を押さえておけば、おおよそどんな形状でも作り出せるかと思います。もし上手くいかない、こんな形が作りたい、というのがあればお問い合わせください。目的とする長さのところで止め、図形の書式設定から線のスタイルを設定し、希望の形にもっていきます。図形ツールに備わっている通常の変形ハンドルでバリエーションを持たせることも出来ます。デザインを作るうえで使うのが、テキストとグラフィック。テキストは打ち込んだテキストデータに、フォントや色などを設定してPowerPointで作り出すことができます。また、グラフィックの中でも写真やイラストなどはファイルとして読み込みます。表やグラフもPowerPointで、場合によってはExcelも連携させて作り出します。まずは図形の挿入方法、そして一番使用頻度の高い正方形/長方形から作り方と設定から見ていきましょう。図形の挿入方法は共通のものですので、正方形を作ることができれば他の形も自由に使うことができます。また、「Ctrlキー」を押しながら図形をドラッグすることで、移動しながら複製を作ることが可能です。同じものを直線状に並べたて作りたいときなどに威力を発揮します。水平、垂直に移動を固定するにはさらに「Shiftキー」も同時に押します。作った後で黄色いハンドルをドラッグすることにより、棘のバランスが変更できます。また、色を変えていくつか重ねることでグラデーション状のブジェクトも作ることができます。是非使ってみてください。そこで、デザインにマッチした吹き出しは、二つの図形を使って自作してしまいましょう。作った後にはテキストボックスと同様に、操作ハンドルを使っての変形や回転が可能です。そんなときにはコネクタを接続したい部分に仮で図形の円を作って配置してしまいます。円には天地左右と斜め方向に赤い吸着ポイントがあり、コネクタの開始点と終点に円の図形を配置しておくことで、簡単に綺麗なコネクタを作成することができます。最後にもう少し、使用頻度の高いデザインオブジェクトの作り方を見ておきましょう。矢印の設定が手間で、作りたい矢印のイメージがある場合には、他の図形を使って自作してしまうのも手です。二つの図形、長方形と三角形を組み合わせて、バランスの良い矢印を作りグループ化します。曲線と並んでもう一つ、使用頻度が高く描画にてこずるのが接続コネクタです。業務フロー図や組織図などオブジェクト同士の関連性を表現するために欠かせないコネクタ。図形を接続することもあれば、読み込んだ画像を接続することもあるかと思います。回転は15度刻みであれば「Shift+カーソルキー」で適用することもできます。また、通常はドラッグの開始点が図形の左上の頂点となりますが、「Ctrlキー」を押しながら作成すると、ドラッグの開始点が中心となって図形が作られます。まず図形ツールの基本図形「円弧」を選択し、Shiftキーを押しながらドラッグします。すると1/4の円弧を描くことができます。円弧には二つの黄色いハンドルが付いており、ドラッグすることで円弧を伸ばして円に近づいていきます。また、図形描画パネル右下のポップアップから図形の書式設定を呼び出すことで、これらの設定をまとめて行うことが可能です。透過性の項目を設定することで透かせることもできます。続いてはビジネス系の資料でも多く使うであろう、線についてみていきます。ガントチャートや組織図、業務フロー図などさまざまなところで使用する直線や矢印、接続された線(コネクタ)などです。もう一つ最後に、良く使うオブジェクトとして吹き出しがあります。会話を表現するときにはもちろん、ある文言への注釈として吹き出しを使って説明を入れる場面などがあると思います。しかしながらPowerPoint標準の吹き出しは、先端部分(しっぽ)の位置や長さの調整がし辛く、角丸吹き出しでは、角丸部分の大きさ調整が効きません。この黄色いハンドルを左右に動かすことで角丸の大きさを変更することができます。大きくすればポップな印象に、小さくすればシャープなイメージになりますね。下の図は角丸の大きさの違いと、必要な余白を表したものです。角丸が大きい場合には、その分角丸が小さい場合よりも広く余白を取る必要があります。内容物に合わせて、上手く使っていきましょう。ポイントは矢印を支える線の太さと、先端の三角形の大きさのバランスです。線が細いのに極端に幅広の三角形だったり、線が太いのに、極端に細長い三角形だったり。一旦直線を作った後で長さを変更したいといった場合、図形の変形と同じように直線の両端にある「白いハンドル」を移動することでも長さを変更できます。また、角度を変更したいときには、線を選んでいる状態の時だけ表示される書式タブの「配置欄」から「回転」を選んで設定します。あとで水平に戻すことなども考え、キリのよい角度(5度刻みなど)で回転させるのがお勧めです。
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